心理カウンセリング

心理カウンセリングの進め方

カウンセリングルーム ハルモニアでの心理カウンセリングは、傾聴技法やSFA(解決志向アプローチ)と言ったコーチング的カウンセリング手法を用いて、お話を詳しくお聞きし問題の明確化を行い、その上でインフォームド・コンセント(説明の上での同意)を行うのが特徴です。

今の症状や状態がなぜ起こっているのか、どうすれば回復・良い方向に向かうかなどを詳しくご説明した上で、具体的な心理療法に入ります。

トランスパーソナル心理学(サイコシンセシス)・認知行動療法・催眠療法・フォーカシング・アサーショントレーニング・イメージ療法・自律訓練法・マインドフルネス療法など、その方の状態に応じた心理療法をもちいて進めて参ります。

また鬱などで身体的に動けなくなる、痛みなどの症状が出ている、椅子に腰掛けているのも辛い方などには、自律神経調整療法・芳香療法(アロマ)などを施術させていただくことも可能です。

施術により身体が軽くなることで、集中したカウンセリングを行うことが出来るようになり、早期の回復に繋がります。

こんな方のご相談を伺っております

・うつ、そう、双極性障害、統合失調症、パニック障害、不安障害、PTSD、トラウマ、バーストラウマ・不眠、摂食障害(拒食・過食・過食嘔吐)、二重・多重人格、人格障害、強迫性障害、恐怖症、出産後の不安やうつ、など精神的なお悩み。

・性同一性障害、ジェンダーなど自身の性についてのお悩みの方。

・自律神経失調症、心身症(なかなか治らない肩こり・腰痛などの痛み、頭痛、腹痛、過敏性腸症候群、過換気症候群、過呼吸、アトピー性皮膚炎、がん等の内臓疾患、免疫疾患、転換性障害・身体表現性障害(失語症・腕や脚の痙攣・難聴・耳が聞こえない・目が見えないなど身体の一部の感覚喪失など)など肉体的なお悩みの方。

・女性特有の問題、生理不順・PMS・子宮内膜症・子宮筋腫・不妊・流産・更年期障害など。

・お子さんに関する問題、育児がうまくいかない、幼児の不安、妊娠や出産時のトラブル、バーストラウマ(出産時心的外傷、吸引分娩・鉗子分娩・帝王切開・へその緒が首に絡まるなどによって呼吸、循環が上手くいかずに苦しんで生まれたお子さん)の心配、ADHD(多動症・自閉症・注意欠陥・アスペルガー症候群など)、不登校、いじめ、疲れやすい、やる気が起きない、朝起きられないなど。

・人間関係の問題、家庭(夫婦(セックスレス含む)・親子・嫁姑・親戚など)、学校(先生・同級生・先輩・後輩・部活など)、職場(上司・先輩・後輩など)、失恋、また大切な方のと離別や死別、ペットロスなど。

・能力開発・体力回復に、心の問題からでも意識への働きかけ、身体を使っていただく療法もおこなっております。[個人セッション、グループセッション(5〜6人までの少人数制)] 呼吸法・瞑想法・マインドフルネス瞑想・エッセンシャルオイルを使ったチャクラ瞑想・自己催眠法・自律訓練法・イメージ療法・ヨガ療法(トラウマアプローチヨガ・アロマの症例別ヨガ・ディープリラクセーションヨガ・レイキヒーリングヨガ、女性特有の不調のためのヨガ)、体軸療法・レイキヒーリングなど、意識とイメージを使い集中力を高め、自身のマインドコントロールが出来るようになるようなご指導、また潜在意識の奥深くに働きかける誘導を行っております。

料金

10,000 円(税抜)〜
※割引制度あり 詳しくは料金表をご確認ください。

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カウンセリングの流れ・ご予約

あなただけのオーダーメイドプランで、回復・社会復帰への一歩を踏み出しましょう。
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様々なお悩みに対応しております

ハルモニアの特徴ある心理カウンセリング
ハルモニアのカウンセリングについて

人の人格(パーソナリティ)はひとつで形成されているのではなく、いくつもの人格で、思考し、行動しています。普段自分自身だと思っている人格を主人格、その他の人格を副人格(サブ・パーソナリティ*注トランスパーソナル心理学では主・副人格すべてをサブ・パーソナリティと呼ぶ)、副人格は主人格と違う考え、感覚を持っています。

主人格と同じ方向を見ている、同じように感じている人格もいますが、当然全てが同じなわけではありません。一人の中で多種多様な感覚、考えがあることは思考や発想などが楽しみや共感性など、うまく働けば統合され豊かな人生になりますが、主人格と副人格の方向性が違う、主人格の正反対の方向を見ている、全く受容し合えない状況では、苦しくなっていくために、人は悩み、苦しみ、葛藤を産んでいきます。

またその事実を受け入れられないことで、自身を信じられないと人間関係もうまくいかないなどといった悩みとなります。

カウンセリングルーム ハルモニアでは、主にトランスパーソナル心理学、サイコシンセシス(統合心理学)の理論を入れたプロセスワークを行っております(より詳しくお知りになりたい方は図説してあるコンセプトページをご覧ください)。

初回にカウンセリングでのお話をお聴きして、問題となっているサブパーソナリティを見つけることから始めます。実際にサブパーソナリティはそれぞれに自動思考を持っています。

思考が感情を生み、感情が行動を生み、行動が体を生み、また体が思考を生むため、思考がぐるぐる回るだけではなく、感情がコントロールできない、行動ができない、体が動かないと言った状態になってしまうのです。

今のあなたの様々な問題症状、問題行動、身体症状を起こしているサブパーソナリティを特定して、焦点をあて早期回復を狙うだけではなく、父母が育て直しをするなどといったイメージワークを行うことで、自身の全体性を育てていくことが可能になります。

ロールプレインゲームのようなイメージを取り入れることにより、大人のみならず、お子様にもご自分で楽しく取り組むことが可能なカウンセリングとなります。

うつかなと思ったら
うつについて
精神疾患に至るまでには、様々な側面がありますが、心療内科、精神科にかかりますと、以下のような基準でうつの診断を受けます。

うつ病診断基準について【大うつ病診断基準(DSM-IV)】
以下の症状のうち、少なくとも1つある。

1.抑うつ気分
2.興味または喜びの喪失

さらに、以下の症状を併せて、合計で5つ以上が認められる。
3.食欲の減退あるいは増加、体重の減少あるいは増加
4.不眠あるいは睡眠過多
5.精神運動性の焦燥または制止(沈滞)
6.易疲労感または気力の減退
7.無価値感または過剰(不適切)な罪責感
8.思考力や集中力の減退または決断困難
9.死についての反復思考、自殺念慮、自殺企図

上記症状がほとんど1日中、ほとんど毎日あり2週間にわたっている症状のために著しい苦痛または社会的、職業的、または他の重要な領域における機能障害を引き起こしている。これらの症状は一般身体疾患や物質依存(薬物またはアルコールなど)では説明できない。

病院では、上記のような基準で診断が行われておりますが、お悩みがあれば誰しも上記の初期症状が出るのは当たり前です。
そのため、心身の症状が軽いうちに、お悩みの問題解決をしてしまえば、軽い症状で早期解決いたします。 1、2のうちに問題解決を先延ばししていると段々に3以降の症状に進みます。 その前にカウンセリング・心理療法を受けることで、うつとの診断にならず、解消することもしばしば見られます。

※アメリカの精神医学会で出されれているうつ病の診断基準を表す指標は、DSM-Vまで出されておりますが、うつ病に関しては、DSM-IVとの差がありませんのでここでは、DSM-IVにて記載しております。

早期に復学・復職したい
休学、休職、引きこもりから社会復帰を目指す方に

病院では投薬治療をおこなっているが、休職・復職を繰り返す、あるいは休学・復学を繰り返す。気力も体力も回復しないまま、焦りや責任感から不安なまま復帰しても、うつのきっかけとなったことや人間関係の問題を抱えたまま、元の生活に戻っても心身共についていけない方が多いのが現状ではないでしょうか?

3か月の休学、休職・休学期間に、あるいは通勤・通学しながら、心身の回復、自分との向き合い、人間関係の再形成、アサーショントレーニング(会話のスキルアップ術)、学校や会社との復学、職場復帰のための交渉術などの訓練を行います。問題を明確化して、3か月間で具体的なゴールを目指します。

妊娠・出産に関しての不安
妊娠中の不安、産後うつ、ママうつなど

「妊娠ですよ」と言われ、喜びでいっぱいのママ、いろいろな事情から喜べない状況のママ、お母さんになる不安からマタニティブルーになったり、ホルモンの変化でさまざまな不安や体調不良を感じ、夫婦生活にも支障が出てしまったり、さらにつわり・肩こり・腰痛・むくみや貧血などの身体不調や妊娠をきっかけとして、心身ともに不安定な状況になりやすいものです。

産後はおっぱいが出ているのだろうか?あやしても泣きやまない赤ちゃん、夜も授乳で眠れず産後うつで苦しむママ。そんなパパやママのためのプログラム。赤ちゃんが生まれれば誰でもパパ・ママになりますが、2人はまだ新米です。一歩ずつパパ・ママになっていきましょう。

※一般料金より割安になっております、必ず母子手帳をお持ちください。

夫婦関係について悩んでいる
夫婦やカップルの方へ、二人でしっかりお話はできてますか?

妊娠、出産、産後クライシス、不妊、セックスレス、セックスの問題、浮気、離婚問題、子育て、嫁姑、介護、変な癖、性癖、悪癖、定年後の人生、お金、相続問題、お墓など。

カップルなら話し合って当たり前だと思っていたのに、気がついたら話せない、胸の中にもやもやして苦しいなど心と身体のバランスが崩れてうつ病になっていく方もたくさんいらっしゃいます。お一人ずつから始めたり、初めからお二人で話し合ったり。最後は互いに語り合う、2人の関係性を変えるためのカウンセリングです。

ダイエットしたい
脳改革で無理のないダイエットを目指しましょう

カウンセリングルーム ハルモニアで心理療法、能力開発をもとにつくった、オリジナルダイエット法。

無理な食事制限や、運動をして頑張って痩せるというのではなく、太り癖パターンになってしまった脳のプラグラムを、自然に食べる量が減り、身体を動かせるようになるように書き換えることによって、リバウンドなく、無理なく、楽しく、美しく痩せられるダイエット法です。

スキルアップ・能力開発したい
就職活動、転職、スキルアップ・能力開発を強力に後押しします

お一人お一人の願望に向かって、目的、原理、戦略など10通りの思考を組み立てて、現実に実行していきます。

大きな視点で物事を見るようになり、思考力のスピードアップ、実行力、行動力をつけ、具体的になりたい自分にスキルアップ、ステップアップを目指していく方のためのプログラムです。それぞれの目標設定に合わせ達成に向かいます。

自律訓練法を習得したい
ご自身の健康や能力開発を目指す方に

自律訓練法とは、自分ではコントロールの出来ないと言われている内臓の働きや、体温や血圧や血糖値などの自律神経の働きを自分でコントロールする方法です。

自律神経は身体をコントロールするだけでなく、心の調整もしていきますので、イライラが静まり、集中力が高まり、自己内省力がつきます。いつでもどこでも、リラックスでき、逆に集中力も瞬時に高められるため、宇宙飛行士や、スポーツ選手、タクシーや、バスの運転手、学校の成績を上げる、集中して授業に受けるため毎朝全校でやっている学校もあり、痛みを軽減させるために歯科。めまいの回復に耳鼻咽喉科。出産時の呼吸を楽にする、痛みの軽減やお産を楽にするために産婦人科。終末医療の現場でも祈り、瞑想などのために自律訓練法を取り入れている病院もあります。ご自身の健康のため、能力開発のため、一生使える優れものです。